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歯を抜いた→インプラント?
ブリッジ?入れ歯?
で悩んだ時に
~歯医者さんが言わない、
あまり知られていない、
本当のところ【ブリッジ編】~

残念ながら、様々な理由によって、歯を抜いた場合、この後どうやって治療するのか?を歯医者さんで相談されるかと思います。
また、抜歯するかどうかを悩んでいる段階でも、抜歯したとしたら、その後のことが気になりますよね。

多くの場合、「入れ歯(義歯)」「ブリッジ」「インプラント」という3つの選択肢から選択することが多いですが、
3つの中で、「これだ!」とすぐに決まればいいのですが、実際のところはそうもいかず…
悩ましい問題で答えに行きつかないことも多々…

そんな時にこのコラムを参考にしてもらえると良いかと思います!

それぞれの代表的なメリット、デメリットについては、多くの情報がインターネット上にありますので、そちらを参考にしてもらうとして(当院ホームページも然り)、ここでは、コラムという場を活かし、ちょっと違った目線で、歯医者さんが普段言わない(実は思っている人は多数)、ホームページには書かない(公の情報として記載しにくい)、リアルな本当のところのわかりやすいメリット、デメリットをそれぞれお伝えしていきたいと思います。

前回の「入れ歯(義歯)編」に続いて、今回は
「ブリッジ編」です。

ブリッジのメリット・デメリット

デメリット

ブリッジのデメリット、それはやはり「隣の歯を削らないといけない」ことです。
一般的な情報と変わらないですが、このコラムではあまり語られていない追加の情報を加えていきます。
それは、単に削る、と言っても「思っているより削る」ということです。

ブリッジはどの程度歯を削るのか?

一般感覚では、隣の歯を被せ物にするのだから削ることに理解はあるとして、では、「どの程度削ってなくなってしますのか?」です。

隣の歯をクラウンと呼ばれる歯の見えている部分(歯冠)全体を外回り削ることが一般的ですが、これはおおよそ歯冠の50~60%程度の体積を削り込んでいくことなのです。

外側を一層全体に削るくらいのイメージの方も多いと思いますが、実際には、作るクラウンに「厚み」が必要ですので、歯を守る大きな役割をしているエナメル質をほぼ全て失うということです。

さらに、ブリッジにする場合は、ブリッジを支える歯同士の平行性というものが必要ですので、単独のクラウンより、さらに削る量は増え、60~70%程度を失うこともあります

患者様にご説明すると、ほぼ毎回、「え?そんなに削るんですか?」と皆さん驚かれます。
歯を失い、致し方なく行う処置ではありますが、想像以上に隣接する歯にダメージを与えることになる、それを理解しておくことは重要です。

メリット

一方のメリットですが、これは同じく「削る」にフォーカスを当て、「削る量を減らすことができるブリッジもある」という点です。

どうしても避けられない「削る」処置が少なくて済むのは大変ありがたいことです。

例えば保険診療の範囲でも適応できる可能性があるものが「接着ブリッジ」と呼ばれるもので、レジンセメントと呼ばれる接着力の高いセメントを用いて、ブリッジを支える歯をクラウンのように削らずに、アンレーや部分冠などにして、削る量を減らす、エナメル質を少しでも温存する方法です。
ケースによりますが、削る量は10~30%程度まで下げられます

脱離するリスクとのせめぎ合いのため、設計や接着作業には正しい知識と理解、技術が必要です。
全てのケースに適応できるものではなく、どの歯を失っているのか?支える歯の神経は残っているか?その他の歯を含めた噛み合わせはどういう状態か?など色々な要素を加味して検討、選択しなければなりません。
多くの歯科医院で導入はされていますが、その質は医院によって、治療する歯科医師によって様々ですので慎重に選択しましょう

自費診療の可能性

また、自費診療の範囲ではさらに期待が広がります。
保険診療ならばクラウン形態になってしまうケースをアンレーという部分修復に留めることができたり、そもそもの設計を見直し土台となる歯の本数を減らすことができたりします。

「シングルリテーナーブリッジ」と呼ばれるもので、通常失った歯の両サイドの歯2本以上を支えとするところを、片側サイドの1本のみの土台でブリッジを羽のように延ばして作る方法です。
単純に削る歯の本数が半減するだけではなく、接着性レジンセメントと強度の高いセラミックを用いることで、土台となる歯の削る量をさらに下げることができたりします

環境が整っていれば、土台となる歯を削ることなく、上から貼り付けるだけの「ノンプレップ」と呼ばれる、全く削らないブリッジも昨今では可能となってきました。
もちろん、いつでもどの歯にでもできることではなく、限られた条件下で、の話ではありますが。
ケースは限られたとしても、適応がある場合は、インプラントに変わる、ダメージの少ない、短期の費用を抑えた方法として、最近注目されています。

歯科医院の選び方

こういった特殊なものになると、歯科医師の知識や技術だけでなく、作ってくれる歯科技工士さんの知識、技術も高度なものが要求されます。行っている歯科医院の数は限られてきますのでしっかりと調べる必要があります。

もちろん、このメリットに関しての記事を書いていますので、当院では実施しております。

ブリッジの素材、設計なども時代の変化と共に変わってきています。そういった最新の方法と出会うためには、常に学び続けている、研鑽を積み重ねている歯科医院に行かなくてはいけません。
「近くの便利な歯医者さん」でそれができれば良いですが、その割合はとても少ないので(現時点<2026年2月>で実施している歯科医院はおそらく全体の5%以下です。)よく検討する必要があります。

「歯を失った」、自分の身体の一部を補う治療です。
近くて便利、今通っているから、という指標だけで貴重な治療の機会を決めてしまうのではなく、しっかりと自分が納得できる方法を選択することをお勧めします。

当院では、ご紹介した方法ができる場合もできない場合も、きちんと理由とともにご説明させていだいておりますので、気になる方はぜひ一度ご相談ください。

天満コンセプトP歯科

日付:  カテゴリ:院長コラム

歯を抜いた→インプラント?ブリッジ?入れ歯?
で悩んだ時に

歯医者さんが言わない、
あまり知られていない、本当のところ
【入れ歯編】

残念ながら、様々な理由によって、歯を抜いた場合、この後どうやって治療するのか?を歯医者さんで相談されるかと思います。
また、抜歯するかどうかを悩んでいる段階でも、抜歯したとしたら、その後のことが気になりますよね。

多くの場合、「入れ歯(義歯)」、「ブリッジ」、「インプラント」という3つの選択肢から選択することが多いですが、3つの中で、「これだ!」とすぐに決まればいいのですが、実際のところはそうもいかず…
悩ましい問題で答えに行きつかないことも多々…

そんな時にこのコラムを参考にしてもらえると良いかと思います!

それぞれの代表的なメリット、デメリットについては、多くの情報がインターネット上にありますので、そちらを参考にしてもらうとして(当院ホームページも然り)、ここでは、コラムという場を活かし、ちょっと違った目線で、歯医者さんが普段言わない(実は思っている人は多数)、ホームページには書かない(公の情報として記載しにくい)、リアルな本当のところのわかりやすいメリット、デメリットをそれぞれお伝えしていきたいと思います。

「入れ歯(義歯)」について

特に年齢が若い方は使ったことがない方が多いでしょうし、なかなかイメージがつきにくいかと思いますので、経験のない方向けにそのあたりの補足をします。

入れ歯(義歯)について

入れ歯の大きなデメリット
〜実は「面倒臭い」〜

入れ歯で困ること、色々あるのですが、わかりやすいデメリットはズバリ、「面倒臭い」です。
(そんな説明を歯科医院で面と向かって言われないと思いますが、実際はこれに尽きます。)

入れ歯生活の1日の流れ

入れ歯生活の1日の流れを見ていきましょう。

まず、朝起きて、ご飯を食べるためにつけるものですから、入れ歯をつけて食事をします。
入れ歯と周りの歯の間には隙間があるため、汚れが溜まります。

クラスプと呼ばれる金具(場合によってはプラスチックのものもあります。)あたりはでこぼこしていますので、汚れがとてもつきやすいです。
歯ぐきとの間に物がつまることも多々(そんなTVのCMを見たこともあることでしょう。)。
そのままにすると、新たにむし歯を作りやすかったり、歯周病の進行を助長することになるため良くありません。

当然掃除が必要で、食後に入れ歯を外して、歯磨きをして、入れ歯を洗って、また装着する、という作業が発生します。これを毎食後行う必要がある、ということです。
普段の歯磨きですら「面倒」と思っている人にとっては、かなりの負担ですね。そもそも朝、昼、夜、と1日3回きちんと歯磨きができている人は世の中にそう多くはいらっしゃいません。面倒だからといって、歯磨き、入れ歯清掃をせずにその場をやり過ごすことはできますが、また隣の歯に新たなトラブルが早期に起こってきて、その治療が必要となる。現在の入れ歯が使えなくなる、入れ歯の作り直しが必要になる、という流れが容易に想像されます。

実際、そうやって入れ歯を作り直していく一生を過ごされる方が数多くいらっしゃいます。

一日中、家にいたり、洗面所のような環境がいつもあるならまだ良しですが、外勤で仕事をされている方は、出先の昼食後にこれができるか?
職場仲間やお友達とのランチの後にこれをすることができるか?
となるとなかなか難しいと思う方も多いのではないでしょうか?
結果、作ったは良いが使わなくなっていってしまう、ということも多いです。

あまり世の中の情報では触れられていない、実は重要なデメリットでした。

入れ歯のメリット
〜費用を抑えられる〜

一方で、メリットとしてはやはり、コスト(費用)を抑えられることでしょう。
保険診療の場合、入れ歯の大きさにもよりますが、3割負担の方であれば、おおよそ数千円から2万円くらいまでの窓口負担金で、1つの入れ歯を作ることができます。
ただし、この保険診療の入れ歯は質の高いものではなく、「必要最低限」のもの、とご理解ください。

世界的に見ても類を見ない激安(欧米の1/5〜1/10程度)商品ですから、本来求めらる機能や精度を欠く「簡易的なもの」なのです。あまりに安い費用のため、作成する歯科技工士さんも赤字となり、現在では入れ歯を作成してくれる歯科技工士さん歯科技工所さんは激減しており、近い将来、保険診療で入れ歯が作れない世の中になるであろう、と言われています。

自費診療の入れ歯という選択肢

そのため、作る場合は、「自費診療」で作られることをおすすめします(当院では入れ歯(義歯)治療は自費診療のみでお受けしております。)。
費用は数万円〜数十万円と10倍などに上がりますが、そもそもはきちんとした機能や精度を具備しようとすると、そういう費用がかかるものなのです。
これは世界中で一般的なことです。

費用が抑えられる、と言う話では?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、その点に関して申し上げますと、インプラントや自費診療のブリッジに比べるとやはり費用は自費診療の入れ歯の方が抑えられるということです。
失った歯の本数が多ければ多いほどこの傾向は強く、例えば、上か下かどちらかに全く歯がない場合、インプラントでは、プランにもよりますが、6、8、10本などとインプラントが必要になり、その中間の被せ物代金なども含めると数百万円の費用がかかってきます。

一方で、入れ歯であれば1つ作ることに大きな差はないので、数十万円で済むことがほとんどです。費用が抑えられる分、同じようなことが達成できるゴールとはなりませんが、費用を抑えるという意味では十分価値があります。

それでも「高い!」と思った方へ

よく考えてみてください。
歯を失う、身体の一部、臓器の一部を失って、その形や機能を回復しようとする作業はリハビリテーションです。仮に手を失ったら「義手」、関節が悪くなったら「人工関節」、それらが数千円や1〜2万円で購入できて、毎日問題なく使い続けられると思われますか?
身体の機能を回復させ、毎日休むことなく使い続けるものですので、それなりに費用がかかることが当然でして、「激安」を普通と考えることにむしろ無理があるのです。

保険診療で入れ歯を作った方が、しばらくしてまたトラブルが起こり、追加の抜歯をして、前より大きな入れ歯に作り変えていく。それを繰り返しどんどんと歯を失っていく、という流れが日本では出来上がってしまっています。
その流れを止めるためには、適切なリハビリテーションが必要であり、本来の「適正価格」というものを考えれば決して高くはないものなのです。

最後に

メリット、デメリットはこれだけではありませんので、様々な観点から検討する必要がありますが、一般的な情報だけでは決めきれなかった場合にこちらも参考にしていただければと思います。

その他のことも色々と聞いてみたい方はぜひ、一度当院にご相談ください。
いずれの方法にも偏らないフラットな目線で患者様の「聞きたい」にお答えしております。

お電話:06-6882-5151

天満コンセプトP歯科

日付:  カテゴリ:院長コラム

親知らずは
抜くべき?抜かなくていい?

親知らずは抜くべき?抜かなくていい?

多くの方が、悩まれる「親知らず」の問題。「痛い」「怖い」「大変」「麻痺が出るかもしれない」などネガティブなイメージが強く、自分は一体どうするべきなのか?

判断に迷う方がたくさんいらっしゃいます。
それもそのはず、結論から言うと、「人それぞれ、歯それぞれ」としか言えません。

基本的な考え方としては、「抜くことのメリット」が「抜かないことのメリット」を上回った場合に抜歯が推奨されます。
絶対的に抜いた方がいいならば、そもそも迷う必要がありませんので。
では、自分は一体どうなのか?気になりますね。

親知らずについて

抜歯が推奨されることが
多いケース

例えば、以下のような方は抜歯が推奨されることが多いです。

  • 親知らずが原因で強い痛みがある
  • 親知らずが原因で過去に何度も痛みや腫れを繰り返している
  • 重度のむし歯になってしまっている
  • 矯正治療の妨げになる
  • 親知らずが原因で手前の歯がむし歯になってしまっている
  • 親知らずの存在が歯周病を悪化させている
  • 将来的に親知らずがトラブルになる可能性が高い場合

親知らず抜歯症例集を見る

抜歯せず、温存が推奨されるケース

一方で、以下のような場合は抜歯せずに温存することを推奨することが多いです。

  • 正常に生えており、むし歯や歯周病の原因になっていない
  • しっかりと上下で咬んでおり、機能している状態
  • 患者自身のセルフケアでトラブルなく日常的に安定して推移している

具体例が出ると、少しわかりやすくなりますが、ここで重要なのが、「将来的にどうか?」という点です。
今が、今までが大丈夫であったとしても、今後の人生を考えると、抜歯しておいた方が良い、というケースもたくさんあるということです。

これは、いつ抜歯しても同じ結果ではないためです。

具体的に言うと、痛みが出たことがない歯と過去に痛みを何回も繰り返している歯(特に現在進行形で痛みが出ている場合)とでは、感染と炎症の程度が違うため、痛みの既往がある方の方が施術時に麻酔効果が下がる傾向にあります。「痛みが増す」嫌ですね。

また、治りの速度も変わります。痛くなったことがない歯の方が治りは早い傾向にあります。
(もちろん、それでも一定の痛みは伴います)

年齢によって変わる抜歯の難易度

また、年齢も大きく影響します。大抵の方は、20歳前後で親知らずが生えてきたりして、その存在に気づきますが、できればこの時期に抜歯を済ませておく方がメリットが多いです。
理由は、若い方が、「骨が柔らかく歯が抜けやすい」ということや、「若いゆえ、治りのスピードが早い」といった点です。

もちろん、全身状態に問題がなければ、何歳でも抜歯は可能ですが、概ね、40歳を超えると、「かなり大変」と思っていただいた方が良いです。(個人差はあります)
歳を重ねることで、高血圧や糖尿病といった全身疾患が出てくることもあり、そういった病気を持っていると、さらに条件は悪くなります。

親知らずの難症例を見る

下の親知らずと麻痺のリスク

下の親知らずの場合は、下歯槽神経という下顎の骨の中を通る神経と親知らずが近い場合に、「麻痺」が起こるリスクがわずかではありますが避けられません。(データにもよりますが、おおよそ100人中2~3人程度)
このリスクや麻痺が発生した後に麻痺が消えずに残ってしまうリスクも年齢の上昇とともにわずかではありますが上がります。

そういった観点から、「若いうちに対処しておいた方が良い」と言え、できれば、親知らずの根っこが完成する前の、20歳より手前の方が、麻痺のリスクも下がり安心度は高まります。

場合によっては「歯胚抜歯」といって、まだ親知らずが卵のような早期な状態、(大体10歳前後)で抜歯におもむくこともあります。ただし、この場合は保険適応外の自費診療による抜歯です。
そのため、症状があるかどうかではなく、どんな人でも10代から20代のうちに、自分の親知らずはどうするべきか?を検討しておいた方が良いと言えます。

親知らず相談時のアドバイス

ここで、問題となってくるのが、その時期に歯科医師より適切なアドバイスがもらえるか?という点です。
歯医者さんならどこでも、歯科医師なら誰でも、同じ説明をしてくれるかというと、それは「No」です。

よく、当院に来られた患者さんでも、「前の医院では親知らずについて何も言われなかった。」や、「大丈夫、としか聞いていない。」といったコメントをよく耳にします。そんな方に多いのが、「将来を考えると、抜歯が早期に推奨されるケース」です。

日本の保険診療では、短時間のうちに”今”抱えている問題に対して対応する傾向が強いため、この親知らず問題に対して、触れられずに「スルー」されることが多いです。たとえ患者さんの方から親知らずについて質問したとしても、根拠も特に示されないまま、「大丈夫」というあやふやな回答にとどまることも多いです。

もちろん、全く問題がなく、温存していて良い場合に「大丈夫」という回答がある場合もあるので、その場合はOKです。
ただし、ほとんどの場合は、「今や今までは痛みや腫れなどのトラブルがないため大丈夫であり、すぐに抜く必要はない。(しかし、将来的にはトラブルになる可能性が高く、それは知らない)」といったケースが多いのも実際のところです。

日本の医療制度と親知らず問題

これも日本の医療の特徴ですが、「今だけを診る」傾向にあるということです。一つひとつの説明や回答はあくまで、現時点での話で、患者さんの将来がどう予測されるか?については考えられていないことが多いのです。
将来のことはわからないし、ごもっともですが、考えて説明していたらキリがないので割愛されるのです。

これも医師や歯科医師の問題、というよりは日本の医療制度の問題で、「説明すること」には特に費用設定がなされていないためです。
そのため、患者さんが知らずに、リスクがあっても知らされずに、歳を重ねていくことが非常に多いです。
特に、ご自身で親知らず抜歯をしない先生、医院として請け負っていない場合にこの傾向は強くなります。
ご理解いただけると思いますが、できない先生や医院は、その先のリスクまで検討する思考が抜けてしまっていることが多いので。

今更ではありますが、歯科医師であれば、皆、親知らず抜歯ができるわけでもない、ということもご理解ください。
一般感覚では、「抜歯」という処置が普通の歯科治療のようなイメージですが、あくまで、「抜歯」は「外科手術」の一部であり、難度が高いものに関しては、専門的な知識や技術、経験がないとできないものなのです。

信頼できる歯科医院の見極め方

歯科医師が、自院が抜歯をしていない、できなかったとしても、適切に対応してくれる場合もありますが、そこの判断の指標はとにかく、「しっかりとした説明があること」です。
前述のように、費用として請求できない「説明」に時間を費やしてくれる先生や医院は誠実です。

ただ単に、「抜歯しましょう」「抜歯が必要なので病院に紹介しますね」「置いておいて大丈夫ですよ」という説明のみの場合は充分お気をつけください。
患者さんがわかる言葉で、丁寧に、「なぜ?」に答えてくれる歯科医院が、患者さんの「親知らず」の問題を「真剣に考えてくれている」医院です。

セカンドオピニオンという選択

自身が通っている医院でそのような説明がない場合は、まずは、詳しい説明を求めること。
その説明が充分でなかったり、軽く流される場合は、きちんと説明をしてくれる医院に「セカンドオピニオン」を求めたり、転院も検討すべきかもしれません。

当院の考え方とご案内

歯科医院は全て同じ、ではありません。「近くて便利」も大事ですが、ご自身のお身体の問題です。
適切な対応を取ってくれる歯科医院をおすすめします。

もちろん、こんなコラムが書いてある当院では、全ての患者さんに、「親知らず」の話をしています。
あることを知らなかった人でさえ、全ての方に、「~だから、温存で良い」「~だから抜歯が推奨される」「~だから、抜くか、抜かないかは患者さんの考え方次第」といったお話をしています。
それは、当院が患者さんの将来を考え、丁寧な説明を行うことを徹底している「かかりつけ歯科」であるからです。

気になる方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
ただし、当院は「継続的で責任ある医療」を行っておりますので、「親知らずだけをみてほしい」といったご要望にはお答えしかねます。
「セカンドオピニオン」や、通うかどうかはまだ決めきれない「まずは、相談してみて」といった形であれば問題なくお受けしておりますのでご安心ください。

セカンドオピニオンについて

天満コンセプトP歯科

日付:  カテゴリ:院長コラム

当院が考える
インプラント治療について
〜長く安全に
使い続けるために〜

インプラント治療とは

インプラント治療について

歯を失ってしまった場合、その機能を回復する方法として、入れ歯、ブリッジ、そしてインプラントという選択肢があります。
インプラント治療とは、チタンやジルコニアなどの素材でできた人工歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込み、その上に土台とかぶせ物でできた人工歯を装着して、失った歯の機能回復をめざす治療法です。

天満コンセプトP歯科では、インプラント治療に精通した院長が、患者様の将来の健康を見据えた治療をご提供しています。

インプラントの機能的なメリット

  1. 天然歯に近い噛み心地インプラントの最大の特徴は、人工的に歯の根っこを再現することです。これにより、天然の歯に近い力でしっかりと噛むことが期待できます。
    噛んだ圧を感じる「歯根膜」という組織はありませんので、天然歯と全く同じ感覚というわけにはいきませんが、入れ歯と比較すると、しっかり噛めるようになることは大きな喜びにつながるでしょう。
  2. 周囲の歯を守るインプラント治療の重要なメリットは、周囲の健康な歯を守ることができるという点です。
    入れ歯やブリッジでは、治療部分の歯を支えるために、隣接する健康な歯を削ったり、金具を掛けたりする必要があります。そのため、支える歯には常に負担がかかり続け、結果的にその歯の寿命も縮めてしまう傾向があります。
    実際に、歯を1本失った患者様でブリッジをすると、その支える歯も悪くなってブリッジの範囲が広がり、奥で支える歯がなくなってしまったら入れ歯にする…と、ドミノ倒しのように歯を失っていくケースは少なくありません。
  3. 「残りの27本を守るため」という考え方これに対してインプラントは、周囲の歯に頼ることなく、その場所単独で治療を行うことができます。
    当院では患者様に、「1本の失った歯のためだけにインプラントを入れる、という考え方ではなく、残りの27本を守るためだと思いましょう」とよくお話ししています。
    (※親知らずを除いた永久歯の数は28本)
    一見すると高価に思えるインプラント治療も、長期的な視点で見れば、お口全体の健康を守るための投資だとお考えいただければと思います。例えば、60万円の費用がかかったとしても、そのインプラントを30年使用できれば、年間の使用料は2万円程度ですみます。長く使っていくものですから一時点での費用感だけで考えるのは得策とは言えません。

インプラント治療の
デメリットとリスク

当院では、メリットだけでなく、デメリットやリスクについてもしっかりとご説明した上で、患者様に治療法を選択していただいています
インプラントのみを強く推奨することは一切ありませんのでご安心ください。

  1. 手術が必要で、費用も高額インプラントを埋入するには外科手術が必要です。また、さまざまな施術の工程を重ね、高品質の材料を使用しますので、治療費用はそれなりの額になる自費診療です。
  2. 感染リスク 全身の中でも細菌が多い口腔内に、人工的な装置を取りつけて長く使うため、どうしても感染リスクが高くなります。
    特に問題なのは、天然の歯と異なり、インプラントは血流などの関係から免疫のバリアが弱いという点です。
  3. 全身状態の影響を受けやすい人生の後半になると免疫機能が低下しますし、他の全身疾患も増えてきます。さらに、メインテナンスを怠ったり、セルフケアが不十分になったりすると、インプラント周囲炎などの問題も起こりやすくなります。

メインテナンスが必須である理由

インプラント治療は「ゴール」ではなく「スタート」

当院が最も重視しているのが、治療後のメインテナンスです。
「しっかり噛めるようにする」というインプラントの素晴らしいゴールは、実はメインテナンスがリスタートする瞬間でもあります。

研究の発展とメインテナンスの重要性

歯槽骨を利用する現在のインプラント治療が始まってから、まだ半世紀ほどしか経っていません。そのため、メインテナンスに関する研究は発展途上の段階にあります。

私が歯科医師になった15年ほど前でも、メインテナンスについてはあまり注目されていませんでしたが、最近ようやく長期的な研究結果が増え、インプラントを長く安全に使うためには徹底したメインテナンスが欠かせないことが、科学的なデータからも示されるようになってきました。

メインテナンスを重視したインプラント

これまでの治療では、骨や人工の歯の位置を重視する考え方が主流でしたが、最近では、それに加えてメインテナンスを重視したインプラントが提唱されています。

当院でも、インプラント治療を開始される方には、メインテナンスプログラムを推奨しています。

「車検」のない車は乗り続けられない

当院に来院される、インプラント治療をすでに受けた患者様の中にも、「継続的にメインテナンスが必要なことは聞いていない」と言われる方がいらっしゃいます。
メインテナンスをしないのは、高い車を買ったのに車検を受けず乗り続けるようなものです。いかに長く安定した状態で機能させるかが大切です。

当院のメインテナンスプログラム

予防歯科

天満コンセプトP歯科では、インプラント治療後のメインテナンスを定期的に行うことで、インプラントやその周囲での異常や劣化をチェックしています。

メインテナンスの内容
  • インプラント周囲の清掃
  • 炎症や感染の有無のチェック
  • レントゲンによる骨の状態の確認
  • 噛み合わせの確認、調整
  • セルフケアの指導

当院の予防歯科について

専門的なケアが必要

インプラントは、天然歯とは異なる特別なメインテナンスが必要です。当院では、日本歯周病学会認定歯科衛生士をはじめとする、専門的な知識と技術を持ったスタッフがメインテナンスを担当いたします。

インプラント治療を受ける
歯科医院の選び方

インプラントは確かに優れた治療法ですが、決して万能ではありません。歯を補う治療は他にもあります。

当院がお勧めする歯科医院の選び方のポイントは、以下の通りです。

  1. しっかりとした説明があるメリットとデメリットの両方をしっかりと説明し、患者様にとって最適な治療を選べる歯科医院を選びましょう。
  2. 専門的な研鑽を積んでいる過酷な口腔内環境に長く耐えられるインプラントを施術するためには、それなりの技術とコスト、期間が必要です。どこで受けても同じ治療というわけではありません。
    専門的に研鑽を積んでいる歯科医師がいる医院を選びましょう。
  3. メインテナンスの重要性を
    説明してくれる
    治療が終わった後も継続的なメインテナンスが不可欠であることをしっかりと事前に説明してくれ、実際に専門的なメインテナンスを実施してくれる歯科医院が良いでしょう。

天満コンセプトP歯科

日付:  カテゴリ:院長コラム

当院の考える
マウスピース矯正について

矯正治療の新しい選択肢

マウスピースを用いた歯列矯正治療

近年、歯並びの矯正治療において「マウスピース型装置」が急速に普及しています。
従来のワイヤー矯正に替わる新しいオプションとして、多くの患者様に選ばれるようになってきました。

天満コンセプトP歯科では、患者様一人ひとりのお口の状態やライフスタイルに合わせて、最適な矯正方法をご提案しています。「今まで矯正を諦めていた」という方にも、マウスピース矯正治療は新しい道を開く可能性があります。

マウスピース矯正とは

治療の仕組み

マウスピース型装置(アライナー)を用いた矯正では、まず口腔内スキャナー(iTero)で患者様の歯並びを精密に計測します。
そのデータをもとに、形が少しずつ異なる複数のマウスピース型装置を作製し、それを段階的にはめ替えていくことで、少しずつ理想的な歯並びへと整えていきます。

ワイヤー矯正との違い

従来のワイヤー矯正では、歯の表面にブラケットという小さな器具を装着し、ワイヤーの弾性やゴムなどで力をかけて整えていきます。この方法は現在でも多くの歯科医院で行われている主流の矯正方法であり、距離の長い歯の移動や細かい調整が得意という強みがあります。

マウスピース型装置はワイヤー矯正に替わるものではなく、それぞれに得意・不得意があり、独自のメリットを備えた矯正の新しいオプションです。

マウスピース型装置のメリット
  1. 目立ちにくく、審美性に優れているマウスピース型装置の最大の特徴は、透明で目立ちにくいことです。ワイヤー矯正の装置は金属が見えて目立ちますが、マウスピース型装置であれば、人前で話すお仕事の方でも安心して矯正治療を受けていただけます。
    「矯正をしたいけれど、見た目が気になって今まで諦めていた」という方に、新しい可能性を開いたことは、マウスピース型装置の大きな功績だと考えています。
  2. 取り外しができて衛生的ワイヤー矯正の装置は患者様ご自身では外せないため、歯磨きがしにくく、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
    一方、マウスピース型装置は食事や歯磨きの際に取り外すことができるので、お口の中を清潔に保ちやすく、普段通りの歯磨きが可能です。矯正中も虫歯や歯周病の予防をしっかり行うことができます。

  3. シンプルな装置で違和感が少ないマウスピース型装置では、歯に移動の力をかけるための「アタッチメント」という白い樹脂の小さな突起を歯につけますが、ごく小さなものですので、ワイヤー矯正に比べて違和感が少なく、装置の形もシンプルです。

マウスピース型装置が
向かないケース

マウスピース型装置にも、得意なケースと不得意なケースがあります。

長い距離の歯の移動

マウスピース型装置は、歯を装置でつかんで力をかけるため、長い距離を動かしたり、つかめる部分が少ない歯を動かすことは得意ではありません。できないわけではありませんが、時間が非常にかかってしまいます。

途中の細かい調整

ワイヤー矯正では、歯科医師が段階ごとにワイヤーを曲げたり交換したりして、より細かな歯並びの調整を行うことができます。
しかし、マウスピース型装置では最初にできあがったものを順番にはめ替えていくため、途中での細かな調整が困難です。

マウスピース型装置が
得意なケース

最初の歯並びの不揃いの調整

一方、最初の歯並びの不揃いを整えることは、マウスピース型装置が得意とするところです。
その他にも、矯正方法によって向き不向きがありますので、当院では患者様のお口の状態を詳しく診査した上で、最適な治療方法をご提案しています。

「患者主導型」の矯正治療

マウスピース型装置を用いた矯正で最も重要なのは、「患者主導型の治療である」ということです。
ワイヤー矯正は「術者主導型」で、歯科医師が装置の取り外しから強度の調整、治療間隔まですべてをコントロールします。

一方、マウスピース型装置では、患者様ご自身が毎日適切に装置を装着する必要があります。これはスポーツジムと一緒で、どんなに有名なトレーナーに担当してもらっても、メニューをこなさなかったら成果は出ません。

求められる自己管理

マウスピース型装置を用いた矯正では、患者様が取り組みの主役であり、ご自身が主治医だと思って取り組む必要があります。「歯科医院に行ったら何とかなるだろう」という受け身の姿勢では、思うような成果は得られません。

矯正治療に能動的に取り組めるかどうか、ぜひ一度ご自身で考えてみてください。その覚悟があれば、マウスピース型装置は素晴らしい結果をもたらしてくれるはずです。

お子様の矯正における
特別なメリット

小児矯正

お子様の矯正においては、マウスピース型装置と組み合わせることで効果が期待できる「筋機能療法」があります。

筋機能療法とは

正しい舌の位置や動かし方、飲み込み方、鼻呼吸などを身につけて、「不正習癖」つまり悪い癖を取っていくトレーニングです。
不正習癖は歯並びが乱れる原因になることがわかってきており、特にお子様は大人よりも悪癖を治しやすいため、積極的に取り組む価値があります。

専用のマウスピース型装置との
併用

筋機能療法では、専用のやわらかいマウスピース型装置、当院では「マイオブレイス」というシステムを使用します。
矯正治療では力をかけて強制的に歯を動かすため、どうしても後戻りが起こりますが、悪癖を治すことで後戻りのペースが遅くなることも期待できます。

ただし、装置をつけるだけでなく、毎日5分程度のトレーニングが必要です。やや負担に感じるかもしれませんが、一生涯の歯並びに対するメリットは大きいと考えています。

天満コンセプトP歯科

日付:  カテゴリ:院長コラム

保険診療と自費診療の
違いについて

審美治療

歯科治療を受ける際、多くの方が「保険でお願いします」とおっしゃいます。保険診療は身近で費用面でもサポートがあり、日常的な治療の大半を保険診療で受ける方も多いでしょう。

一方で、自費診療は「見た目にこだわる治療」「一部の富裕層だけのもの」などと思われがちです。

しかし、天満コンセプトP歯科では、両者の違いをよく知って、ご自身の健康のためにも自分が受けたい医療を納得の上で選んでほしいと考えています。

全身の健康との関わりが深く、過酷な環境といえる口腔内だからこそ、機能面や劣化の少ない治療を、保険・自費を含めて検討することが大切なのです。

保険診療の特徴

身近なファストフードのような存在

保険診療は、基本的には日常的な病気に一通り対応が可能で、保険点数によって処置が定められていますので、どこの医院でも同じような治療を受けられます。

費用を抑えて診療を受けられるというメリットもあり、言わばファストフードのような身近な存在だと言えるのではないでしょうか。

窓口負担と実際の治療費

窓口で3割負担となると、実際にかかっている治療費の総額はあまり実感しにくいかもしれません。

3割負担の方が窓口で3,000円を支払った場合、実際の治療費は1万円ほどかかっています。残りの7,000円は国が負担してくれているということです。

保険診療のデメリット

一方で、デメリットとしては以下の点があります。

  1. 予防ができない病気にならないと治療が受けられないため、予防を目的とした診療には保険が適用されません。
    「痛くなってから」「悪くなってから」の治療になってしまいます。
  2. 審美性は担保されていない見た目の美しさは保険診療の目的ではありません。機能を回復することが優先されます。
  3. 比較的長持ちしにくい使用できる材料や治療方法に制限があるため、自費診療と比較すると、長持ちしにくく、再治療になりやすい傾向があります。

自費診療の特徴

コース料理のレストランのような
存在

自費診療は、内容に制限がなく、予防も含めて各医院がより良い診療内容を厳選し、費用はすべて患者様が担う診療です。

言わば、予約して訪れる、コース料理が出てくるレストランのようなもので、手間暇かけて料理人が腕をふるった料理を、時間をかけて楽しむイメージです。

自費診療のメリット

  1. 質の高い材料を使用できる自費診療では、耐久性や審美性に優れた質の高い材料を用いることができます。
  2. 技術と時間をかけた治療歯科技工士や歯科衛生士、歯科医師の腕も大きく影響してきます。当院では、それぞれの専門家が時間をかけて、丁寧に治療にあたります。
  3. 長期間の安定が期待できる見た目だけでなく、機能面でも治療後の状態が長期間安定しやすいよう配慮されており、再治療の回数を減らすことが期待できます。
  4. 予防にも対応できる 病気になる前の予防的なケアにも対応できます。

自費診療の費用について

高価に感じ、敷居は高いかもしれませんが、費用や時間、手間をかけた治療で、そこに価値があると思った方が選択するものです。

どちらを選べば良いのか?
「どちらが良い」ではなく
「どのような治療を受けたいか」

保険診療と自費診療は、それぞれ異なる特徴があり、同じ症状でも患者様の状況でどちらを選ぶかは変わります。
どちらが良いかではなく、どのような治療を受けたいのか、患者様ご自身で考えて決めることが大切です。

歯は買い替えられない

歯は財布やかばんのように、何度も新しく買い替えることはできません。毎日使い続けないといけないものです。
だからこそ、機能面での治療、つまり歯が長持ちする治療を優先してほしいと考えています。

お口は過酷な環境

お口の中は、細菌が繁殖しやすく、常に力がかかる、全身でも特に劣悪な環境です。そのため、劣化しやすく、再治療にもなりやすいのです。
だからこそ、なるべく劣化しにくい素材を選ぶのが歯科の世界では標準です。さまざまな選択肢を知った上で、ベストな治療を選ぶことが大切です。

当院のカウンセリング

1時間かけた丁寧なカウンセリング

天満コンセプトP歯科では、同意が得られたすべての患者様を対象に、初診時にお口の中全体の検査を行い、再診時には1時間かけてカウンセリングを行います。

(曜日や時間帯、説明内容の量に伴って、30分や45分のカウンセリングとなる場合も一部ございます。)

カウンセリング

カウンセリングの内容

カウンセリングでは、画像やスライドを見ながら、以下の内容をしっかりとご説明します。

  • 現在のお口の中の状態
  • 歯の重要性
  • お口の健康と全身の健康のつながり
  • 歯を失う原因について
  • 保険診療と自費診療の違い
  • さまざまな治療選択肢
  • 治療後のメインテナンスの重要性

おそらく、これほど時間をかけて説明する歯科医院はほとんどないと思います。
多くの情報をお伝えするのは、納得して治療に取り組んでいただきたいからです。そして、患者様の歯に対する価値観が変わるきっかけになればと願っています。

歯の健康と全身の健康

健康寿命に直結する歯の健康

日本人は、歯が生涯の健康を左右することを知らなかったり、歯の治療を軽視しがちであることが気がかりです。
お口の健康が損なわれれば、全身の健康も損なわれていきます。

現代では健康寿命に関心が高まっていますが、最期まで自分の口から食べて噛んで飲み込む、誤嚥性肺炎を防ぐ、また転倒を防ぐ上でも、歯は欠かせません。

自分の健康は自分で守る

少子高齢化が進み、国の財政が厳しい今、自分の健康は自分で守らざるを得ません。
「歯を長く使い続ける」ことは「全身の健康を維持する」ことにつながる、この点を意識しながら、ご自身の治療方法を考えてほしいと願っています。

「健康」を診療の軸に

当院があえてカウンセリングに時間をかけるのは、「健康」を診療の軸にしているからです。
「健康の価値を変えたい」、本気で目の前の患者様一人ひとりに向き合っている「情熱系かかりつけ歯科」だからです。

天満コンセプトP歯科

日付:  カテゴリ:院長コラム

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